2018年10月5日金曜日

[clip] シンガポールチリクラブ - 君はリアルチート feat.十束おとは(フィロソフィーのダンス)



おとはすと一緒に蟹食べ行こう

シンガポールチリクラブって検索したら、めっちゃ蟹料理ばかり出てきました。うまそ。

DJクロマティーゆうや(ピストル・ディスコ)とヒラオコジョー(FENECC FENECC)の2名により
とつぜん結成されたユニット・シンガポールチリクラブ。事前告知はまったくなし。
むしろ音楽を作るユニットということすら発表されてなかったシンガポールチリクラブさんなのですが(蟹食べる会?みたいな)、
今後もコンスタントに楽曲を配信し、毎回異なるゲストボーカルを招くスタイルで活動をする予定。
まずは8月には第1弾としてONIGAWARAの竹内サティフォを招いた「無色透明」をリリース。
そのときのリリースインフォで、NEXT VOCALISTは「IDOL FUNK YELLOW」てヒントが。



そりゃあんた、この人以外に誰がいるの。眼球の圧。(デビュー時の写真)



十束おとは(フィロソフィーのダンス)を迎えたシングル「君はリアルチート」を10/1に配信リリースしております。
これが素晴らしすぎて泡を吹いて死んでいる。誰かこの沼から引き上げてくれ。
おとはすのキュートさが爆裂四散してとんでもない大損害だ!!

冒頭30秒でグッときたらすぐなんらかの方法で手に入れるんだ!
AppleMusicとかiTunesとかSpotifyとか!




「君はリアルチート」が素晴らしい件について演説したい!!


まずはタイトル。
「君はリアルチート」とはゲーマーでもある十束おとはらしい!まさしく超絶おとはす。
チートとはいわゆるゲーム用語のひとつで「ずるい」とかいう意味であるが、
リアルチートともなると、人類の限界を超越したやべえやつ(意訳)という意味合いになる。
クリスティアーノ・ロナウドとかメッシとかペレとかマラドーナみたいなあんな奴らのことだ。
この曲でおとはすは彼氏だか彼氏候補だかわからん羨ましい男に対して君に夢中だよと歌い、
「ああんもうリアルチートなんだから!」というきゅんきゅんする感情をぶっつけているのだが、
多くのおとはすヲタが言いたいことをここで代弁させていただく。
あんたがリアルチートだ!!!!!!!


次に歌詞だ。
「君を待ってる私 可愛いといいな」そして「いまの前髪最強だから見て欲しいな」である。
これは死ぬ。なんということだ。まさしく超絶おとはす。
ありきたりのラブソングが横溢するこの世の中で、このフレーズは大変にフレッシュである。
色々調べるとこの曲はクロマティーゆうや氏人生初の作詞だとか。天才かよ。
最後の「よし」もすてきだ。きっとうまくいく。


ヴォーカルが良い。
リアルチート超絶おとはす。
甘くとろける舌ったらずなアニメ声がおとはすの持ち味であるが、完璧なマリアージュだ。
ぶっちゃけてしまうとフィロのス初期の十束おとはのヴォーカルはかなり不安定だったものだが、
どんどん上達しており、ライヴでもかなり安心して聴けるようになっているのだ。
さらに今回、楽曲のストーリーをしっかり表現していて、説得力もある。
アイドルをウォッチしてると、ここら辺の成長物語も醍醐味なんですよねー。
わたくし、サマソニで久しぶりに見て思わずこんなツイート。(そして本人にいいねされた)

歌唱に関しては、確かにフィロのスと言えばハルちゃん&マリリの2トップに頼る部分があったのですが、
おとはすの個性的な電波ヴォイスは楽曲のフックとしては、ハマる時も多いんじゃないかなと思っていたよ。
星の数ほどいるアーティスト・アイドルの中から、フィロソフィーのダンスを、その中でも十束おとはを選んでいただけることは決して当たり前でないですよね。 歌はいつもハルちゃんとマリリに頼っている部分が大きく、私の役割はハイトーン電波ボイスで曲に彩りを添えることだと思っていたので、まさかこんな機会をいただけるとは思っていませんでした。
歌うということ。 - ゲーマーでアイドルでおとはす より引用。

これから、ねむきゅん的な役割を担っていけるといいなと思う。
今回のリアルチート、この曲に重ねてる部分もあります。これもラブソング。
歌唱をShiggy Jr. の池田智子になぞらえる者もおり、これもわかる。


楽曲が良い。
言わずもがな最高で超絶おとはす。
フィロのスにおけるおとはすの役割って、Funky But Chicでクールな世界観に、
ちょびっと違うエッセンス(=アニメ声で、良い意味での「?」を生み出す)をプラスする、
ということだと理解しているんだけど「リアルチート」はおとはすのために用意された世界なのだ。
シンガポールチリクラブさんもよくよくわかってるなー!と思う。
おとはすソロ曲「あなたにあげない」すごく好きなんだけど、この曲ともばっちり繋がってるよね。




まとめると「君はリアルチート」はリアルチートな女の子が歌うチート曲ってことだ。
あとこの曲は絶対に絶対に絶対にMVをつくるべきだ。リリックビデオでもいいから!
君の歌声は麻薬!!





さて、シンガポールチリクラブの第1弾配信曲。
こちらはONIGAWARAの竹内サティフォがfeaturing。こっちもいい曲です。







さて、本体フィロソフィーのダンスは8/31にニューシングルをリリースしております。
オリコンウィークリー7位!とチャートアクションも好評だったようで今後も期待です。



シングルより「イッツ・マイ・ターン」MV。


「ライブ・ライフ」MV。


アンセム「ダンス・ファウンダー」のリワークVersionのMV。