2019年はBillie Eirishの年になる
もうすぐ3月。
Billie Eilishのデビューアルバムがダントツで楽しみになってきました。
昨年はサマーソニックにも出演。LA出身の17歳の女性シンガー、Billie Eirish。
生まれは2001年12月18日だから、完全に21世紀生まれのアーティストです。
近年の欧米メインストリームのトレンドでもある低音を強調した「引き算」のサウンドメイク。
そして感情の起伏を抑えた虚無的なヴォーカル。ゴス/ホラーの影響を受けたと思われるキャラクター。
触れたら危険な匂いが漂います。
どんな音楽なの?って聞かれて説明することを考えてみたとき、
James BlakeやBjork、広い意味でNINやMarilyn Mansonなどの名前が出てきたものの、
どれもしっくり来ない気がする。既に強烈なオリジナリティを兼ね備えているのだ。
3/29リリース予定の彼女のデビューアルバム「When We Fall Asleep、Where Do We Go?」より、
先日シングルとしてリリースされ、大絶賛されている「bury a friend」MVを。
このフォトジェニックな表情。絵になるなあ。
スゴいね....— りゅうのじ (@vBi5Q6ctFWt4GTi) 2019年2月23日
17歳なんだ....
どんな生活してきたんだろ....
久しぶりに白人でイィの聴いた#BillieEilish#ビリーアイリッシュ pic.twitter.com/GFt0CJGdnS
ビリーアイリッシュ、この目つき…すごい好き… pic.twitter.com/xaBFWvwN3m— 山田 那美 (@tomomiyamadajp) 2019年2月18日
アルバム収録予定のシングルを。
ピアノ中心の構成で恋人との別れを描く「When the Party's Over」の美しさよ。
ティーンの間ではカリスマ的な人気を博しており、Foo Fightersのデイヴの娘さんも例外ではなく。
さらっと書かれてますが、デビュー盤リリース前で6000人規模の会場を即完だそう。
<2/19追記しました:デイヴ・グロールが報道を少し訂正>デイヴ、ビリー・アイリッシュを観て「1991年のニルヴァーナを思い出す。ロックは全然死んじゃいない」と語る。… - 中村明美の「ニューヨーク通信」 https://t.co/vlthUdZ1x9— rockinon.com(旧RO69) (@rockinon_com) 2019年2月19日
2017年リリース(当時15歳?)のEP「Don't Smile At Me」より「COPYCAT」MV。
日本オフィシャルサイトはこちら。ユニヴァーサルなのね。