令和！
2019年から発足させた新企画「ALBUM OF THE MONTH」。
毎月の月初更新。タイトルどおりに「その月のベストアルバム」を発表。
3月・4月と止まってましたけどさくっと更新します。良作多かったナー。
1月と2月はこれでした。
[ALBUM OF THE MONTH(0901)] Toro Y Moi「Outer Peace」
[ALBUM OF THE MONTH(0902)] Cass McCombs「Tip of the Sphere」
3月のBESTはLittle Simz「GREY Area」。
Kendrick LamarやGorillazも絶賛するフィメール・ラッパーの3枚目。
日本盤はBeatinkからリリースだったってことでちょいちょいプロモーションもされてた印象。
序盤、往年のJSBXにも通じるタイトでソリッドなグルーヴでググっと掴みはOK。
ルーツであるHIP HOP/グライムからソウル～ディープ・ファンクまで乗りこなすバランス感覚が光ってる。
ゲストはThundercat、Little Dragon、Michael Kiwanukaなど。
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次点でこの2枚を。
アメフトは一聴して「ああああ10年前のこの感じ！」て思ったもんですが、
懐メロに終わらずに、いまなお通ずる普遍的な良さを再認識しました。
Billie Eilishは衝撃的でしたね。Coachellaのライヴもめっちゃ良かった。
日本での人気はいまいち測れないけど、10代の多感な子たちにどんどん聴いて欲しい。
American Football「American Football(LP3)」
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Billie Eilish「When We All Fall Asleep、Where Do We Go?」
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4月はミツメ「Ghosts」がベストでした。
もう結成10年なのか。さりげなく心のやわらかいところを捉えて離さないバンドです。
ほんとうに、気づいたころには酔っている。
もっと売れても良い。知る人ぞ知る、ではもったいないなー。
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次点でこの2枚を挙げたい。
久々にこの手の初期衝動系ロックバンドにグッと来た。アイルランドのFontaines D.C.。
00年代ロックンロールリバイバル感あるけれど、どこか90年代前半のアメリカの匂いも。
NY出身の女性SSW、Laura Stevenson。ジャケもいいが心洗われる歌声が良い。
お疲れのときに効果てきめんなベルセバ的インディポップ。たくさん癒されました。
Fontaines D.C.「Dogrel」
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Laura Stevenson「The Big Freeze」
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