いま俄然お気に入りの日本のバンドがAwesome City Club。
thattaのメンバーや元THIS IS PANICのメンバーを中心に2013年に結成。
東京を拠点に活動する4ピースバンド。ちなみに読みはオーサム・シティ・クラブ。
現在、5曲をyoutubeやsoundcloudにて公開中。
フィジカルのリリースはまだありません。
[Awesome City Club - official site]
先日来日を果たしたオーストラリアのSan Ciscoの3/19公演のサポートアクトとして出演してまして。
San Ciscoの初来日公演はAliveの企画で来日が決まったものの、
3/18の公演はあっさりソールドアウト(そりゃCzecho No Republicがサポートじゃなあ)。
悔しい思いをしてたところに追加公演が決まり、よっしゃと行ってきたのですが、
売り切れた3/18の公演に行ってたらACCの音楽にはずっと出会えなかったかもしれない。
と思うとご縁なのかなあと思うのです。
ぶっちゃけるとですね。
San Ciscoより良かったです。
ベタ惚れしました。
ライヴ直後の感想がこんなぶっ放した感じでほんと申し訳なかったのですが、
おしゃれのび太ってさ・・・。
で、サポートアクトのAwesome City Clubがほんとに良かった。おしゃれのび太、モジャの人、帽子の人、かわいい女の子×2の5人組。最近のインディロック×スムースなR&B×シティポップな雰囲気。ファルセット多用気持ちよかったので帰りにファレル新譜きいてる。
— ryuskey (@ryuskey) 2014, 3月 19
5人組ってゆってますが、正確には4ピースバンド。Keyの女の子はサポート。
スムースでソウルを感じさせるR&Bテイストを混ぜ込んだアーバン・インディ・ポップ。
ファンク/シンセ/チルウェイヴなどなど、ほんとにいろんな表情をもってますけど、
それら雑多な要素をうま〜くキレイにまとめあげるセンスが抜群。
とっても幸せに、気持ちよく踊れます。と思いきやラップすら飛び出す意外性も!
Vocalの歌が上手くって、ファルセットがまたたまらないのよ。
Awesome City Club、その未来はとっても明るいと思う。
こんなに確信できるバンド、そうそう出会えない。
彼等が3/17に公開した「涙の上海ナイト」音源をどうぞ。
タイトルのまんま、むせび泣き系チャイナ・シンセ・ポップの極み。
MVをふたつ。まずは「Lesson」。
この曲はUKの超有名紙GuardianのWeb版にて取り上げられております。
いちばん最初につくられたMV。「children」。
soundcloud音源をふたつ。
「Jungle」そして「愛ゆえに深度深い」
「愛ゆえに〜」がいちばん好き。
近日中にもっかいしっかりとライヴを観る。
そしてTシャツを買う。という目標。