2018年1月18日木曜日

[Special]My Favorite 10:SEBASTIAN X & 永原真夏



GREAT HUNGRY!




GREAT HUNGRY (初回限定盤)
永原真夏
SPACE SHOWER MUSIC (2018-03-07)


愛してやまない永原真夏(SEBASTIAN X/音沙汰)がソロとしての1stフルアルバムをリリース!
ってことで、こりゃ祝わずにはいられない踊らずにはいられないってことで、
この企画をぶっ込みます。毎度なんですが、

(まなっちゃんで10曲はちょっと難しいので)まずはSEBASTIAN XでMy Favorite 10

2015年に活動休止をするも、唐突に、やたらあっさりと復活。
2017年以降、マイペースにのんきに断続的に活動してるSEBASTIAN X。
メンバーそれぞれにバンドやら仕事やらあるようですし、まなっちゃんはスパグ(SUPER GOOD BAND)だし、
たまに集まってライヴやるくらいの同窓会的なムードで、きっと本格的な活動には至らないんだろうなあ。
僕は完全なる後追いなので、リアルタイムでアルバムやらシングルがリリースされる喜びを味わいたいのだけど・・・・。
そんな夢想を抱きつつも、やっぱし最高の最高の最高のバンドなので、
大好きな彼らの名曲の数々を知ってもらいたい聴いてもらいたい。

という思いを込めまくった、Fox & Kittenが選ぶSEBASTIAN Xの最高の10曲、どうぞ。




過去の記事の序文を再掲します。

永原真夏の歌声には翼が生えている。  
自由奔放に、僕らに近づいたり離れたりしながら、小動物のように愛らしくて、  
ひらひらとまるでつかまえらなくって、なのにずっしりと腹に重たいものを残す。  
その伸びやかな歌声の真っ芯には、ロックンロールが深く刻み込まれている。


10. Sleeping Poor Anthem (from"FUTURES" / 2011)



9. スピカ (from  "FUTURES" / 2011)





8. GO BACK TO MONSTER (from "ひなぎくと怪獣" / 2012)



7. 光のたてがみ (from "FUTURES"/ 2011)




6. DNA (from "POWER OF NOISE" / 2013)





5. ワンダフルワールド (from"ワンダフルワールド" / 2009)




4. ひなぎく戦闘機 (from "ひなぎくと怪獣"/ 2012)





3. サディスティック・カシオペア (from "ひなぎくと怪獣"/ 2012)





2. F.U.T.U.R.E. (from "FUTURES" / 2011)




1. こころ (from "こころ" / 2015)





以上!
SEBASTIAN Xはフルアルバムを2枚、ミニアルバム(EP?)を5枚リリースしてますが、
大好きな10曲を選んで見たら、やたらに偏りました。
アルバムとしてはやっぱし1stフルアルバムである2011年の「FUTURES」が大好き。4曲選出。
ガツンとくるロックンロールは少なめだけど、セバヌのメロウでセンチメンタルな一面が色濃く出た傑作です。

パンキッシュな曲が多い2012年のEP「ひなぎくと怪獣」からは3曲。
「サディスティック・カシオペア」には何度も泣かされた!


「ヒバリオペラ」(ウォーアイニー!)とか「スーダラ節」とかも選びたかったけれどね。
あとは「日向の国のユカ」「MIC DISCOVERY」「サマタイムキル」も好き!
いちばん新しいSEBASTIAN Xの曲である「メトロポリス」も大好き!


韓国のセバヌファンであるらしい方がyoutubeに全アルバムの音源をアップしてくれてたので、
MVない曲など、かなり使わせていただきました・・・・。ありがたや。













出会いについて。

2016年、一介の音楽好きとして最も幸せだったのは、永原真夏という歌い手に出会えたこと。 
これ、年末のBEST ALBUM企画の時にもっかい言いたい。 
大事なことなのでもっかい言う。 
(過去記事より)

SEBASTIAN Xの名前はなんとなく知っていたのだけど、音は全然聴いたことがなかったのです。
なんかメタルっぽい名前のバンドだなと言うそのくらいの印象。
出会いは永原真夏1stミニアルバム「バイオロジー」のリリース記事。確かナタリー。
当時のアー写で「ぐ、かわいい」と悶え「リトルタイガー」のMVの再生ボタンをポチりしたのがきっかけ。

                 (問題のアー写・・・)


声が全くイメージと違ったので仰天したけど、ずるずるとハマり、セバヌのMVも観まくり、
2週間も経たないうちにライヴ観に行ってますね。2016年3月です。
Fox&Kittenではこの記事が初出。


YUKIと中納良恵と中島みゆきをシェイクしたような感じの声」ってコメントしてる。
なんで中島みゆきの名前出したんだろう。なんとなくわからないでもないけれど。



身も蓋もないことを言うと、永原真夏さんは顔がめちゃくちゃ好みなんですけど、
学生時代はジュディマリYUKIちゃん大好きボーイだったって言うとなんとなく傾向わかると思います。
リス顔。どっちかと言うとウサギ顔かなあ。わかりやすい。

「B型の7月生まれ」ってのがアイドル側の推しの夢眠ねむ(でんぱ組.inc)と被ってて、
初めて気づいたときにびっくりしたと同時に笑ったんですけど、何かあるんでしょうね。
ねむきゅんは年齢非公開ですが、多分年齢も同じか一つ違いくらいだと思います。
竹を割ったような男勝りの性格でいながら、涙もろかったり情が深かったりと、性格も似てるかも。

彼女が学生時代に同級生だったりしたら。 
まぶしくってドキドキして目も合わせられないんだろうな。  
というアホみたいな妄想をしていたことがありました。  
すごくナチュラルに、エネルギーがこんこんと泉のように溢れている人なんだけど、  
その歌声の力・表現力には畏怖に近い感情を抱いています。 
憧れのアイドルみたいな位置とも違う、神話の中の登場人物みたい。 
(過去記事より)

若干気持ち悪いですが・・・。
神話の中の登場人物みたい、っていうのは今でも強く思うこと。
自分には手の届かないところで、ぴゅんぴゅん跳ね回ったり飛んだり歌ったりしてる。
「てきとうでいいんだよ」なんて自分にはとても言えないけれど。
自由奔放で直感的なんだけど、聡明さを感じさせるところはほんとに好き。




永原真夏はソロとしては現状、ミニアルバムを1枚。
シングル(EP?)を4枚リリースしてる・・・のですが、曲数としてはもちろんまだまだ。


うーん、5曲でやります。永原真夏 (音沙汰は含まない) My Favorite 5



5. プリズム99% (from"バイオロジー" / 2016)




4.HAPPY GO LUCKY (from "HAPPY GO LUCKY"sg / 2017)



3.リトルタイガー (from "バイオロジー" / 2016)



2.オーロラの国 (from "オーロラの国"sg / 2016)



1. バイオロジー (from "バイオロジー" / 2016)




Fox&Kittenが選ぶ永原真夏の5曲でした。
ソロデビュー曲「青い空」も選びたかったけど「プリズム99%」の名曲っぷりを伝えたかった。
この髪型&衣装かわいい。好き。
あとは「ロックンロール」「平和」とかも好き。



聞こえるかい?60兆の細胞のオーケストラ。
最高でした。また観たいなあ・・・。





あ。Fox&Kitten、500回目の更新でした。


[過去のアーカイヴ]
prismism
500:NIRVANA
600:OASIS
700:Weezer
800:Perfume
900:The Smashing Pumpkins

Fox&Kitten
リリース記念:Pixies
100:Sonic Youth
リリース記念:Foo Fighters
出産記念:大森靖子
復活記念:THE YELLOW MONKEY
リリース記念:相対性理論
リリース記念:きゃりーぱみゅぱみゅ
400:ゆるめるモ!

ふぁんたる
日本武道館公演記念:でんぱ組.inc (2014 Version)
WORLD TOUR FINAL記念:でんぱ組.inc (2015 Version)



FUTURES
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