夢のタッグとはこのこと・・・!!
DiploとMark Ronsonが新プロジェクト「Silk City」をスタート。
ヴォーカルにDaniel Merriweatherを迎えた「Only Can Get Better」を公開しております。
すでにいい感じのバイブスがギュンギュンしてます。・・・好きだ。
はあDiploとMark Ronson・・・!
2人とも、ものすごく好きなんですけど、まさか合体してしまうとは驚きです。
どうも15年前からの知り合いだったみたいですが、音楽活動ではそんなに接点がなかったですよね。
バンドにしろDJにしろスポーツにしろ、やっぱドリーム・チームってのは興奮します。
以下、instagramにアップされた2人のコメント。の和訳。
シルク・シティは、ダンス・ミュージックがさかんな最高な都市へのオマージュなんだ。
シカゴ、ロンドン、デトロイト、パリ・・・ファンだった僕にとっては、そこからがすべての始まりだった。
マーク・ロンソンとは15年以上前、まだレコード箱を漁っていたDJだった頃に出会った。
そこから僕たちは世界中を飛び回っている」(ディプロ)
「Wes(ディプロの本名)と出会ってから16年、彼は今<ディプロ>になったけど、
いまだにお互いマニアックなレコードとか変なサンプルの自慢をし合ってる。
そして僕たちが共通して持っているソウル、ディスコ、ハウスへの愛を
表現したレコードを作ることにしたんだ」 (マーク・ロンソン)
さらにDiploがSilk City名義でyoutubeにアップしたこのEssential Mix。
「Only Can Get Better」はもちろん、Missy Elliott、Kelis、Janet Jackson、Tribe Called Quest・・・
などの楽曲がMixされており、Silk Cityの指向性を知るために重要な参考音源となってます。
Diplo
1978年生まれのDiploは、米国フィアデルフィア出身のDJ/プロデューサー。
初期の活動ではM.I.A.やSpank Rock、Bonde De Role、Buraka Som Sistemaなどを見出し、
バイレ・ファンキなどの未知のビートを世界に紹介した功績で知られるトレンドセッターなんだけれども、
ここ最近ではやっぱり破格の成功を収めたMajor Lazerのが有名になっちゃいましたね。
レーベルMAD DECENTを主宰し、Baauer、Crookers、Dillon Francis、Ruskoらを輩出。
Mark Ronson
1975年生まれのMark Ronsonはイングランド・ロンドン出身のDJ/プロデューサー。
近年ではBruno Marsとの「Uptown Funk」で世界的大ヒットを飛ばしております。
同時代のUKの名曲たちをリアレンジした2ndアルバム「Version」は人生の名盤に推したい1枚。
Amy WinehouseやLily Allen、Adeleに日本のTERIYAKI BOYZなどのプロデュースで名を馳せ、
昨年リリースされたQueens Of The Stone Ageの最新作もプロデュース。