ブルックリンからはまだまだ面白いバンドが出て来るんです。
NYはブルックリンをベースに活動する、バロック・ポップ・バンド、San Fermin。
フロントマン・Ellis Ludwig-Leoneを中心とする男女混合8人組バンドは、
ゴスペルライクなハーモニーが美しい、クラシカルで荘厳な雰囲気のインディ・ポップを奏でます。
4/21に2ndアルバム「Jackrabbit」をリリースする彼らがタイトルトラック音源を公開。
「Jackrabbit」含め、アルバムから2曲。
▶Jackrabbit
美しくソウルフルなヴォーカルが映えるメロディアスなポップ・ソング。
▶Parasites
12月に公開されてた、2ndアルバムからの1stトラック。
色んな音が鳴ってて、とりわけ刺激的で奇天烈な展開の曲ですが、
最終的にArcade Fireみたいに勇壮なマーチング・ロックになる。
San Ferminはprismismやってた頃の2013年に「Sonsick」という曲を紹介。
「ビビビと来たとはこのこと」って書いてるけど、ほんとに雷落ちました、このとき。
どうしても引き合いに出されるのはDirty Projectorsですね。
▶Sonsick (MV)
▶『San Fermin』(Full album)
2013年の1stアルバムをフルで。
