・・・・・快感。
誰にでも突かれると悶えるツボがあると思うんですが、
サウンドメイクからヴォーカルの声質やメロディ、細かいアレンジからMVに至るまで、
すべての要素が完璧なまでにズバッとツボにはまる瞬間は年に1、2度しかないので、
いまちょっとびっくりしてる。笑ってる。あと超リピートしてる。
HYBRID NEO POPSを標榜する男女2人組、ORESAMA。
ボーカル・作詞担当のぽんと、作曲・プログラミング・ギター担当の小島英也によるユニット。
去年12月に出たシングル「オオカミハート」でVAPから既にメジャーデビューしてます。
エレクトロファンクにハイパーキュートなヴォーカル!
この曲はアニメ「オオカミ少女と黒王子」のテーマソングでもあります。
80'sムード完全無敵状態のMVは「いまの雰囲気」に完全にマッチしてる。死ぬ。120点な。
これがデビューシングルとか、今後がめっちゃ楽しみだあああ・・・。
▶「オオカミハート」
tofubeatsやShiggy Jr.にEspecia、それにちょろっと毛色は違うが、
Awesome City Clubあたりの動きとかなりリンクしてるなーって思ってたら、
ここんちの記事に案の定、Shiggy JrやSugar's Campaign、Especiaと一緒に紹介されてた!
これだけ好きなの並べられておいて、なんで気付かなかったのかと歯噛み。
このReal Soundの記事で、柴那典さんがわかりやすく解説してくれてますね。
Dam-Funkの頑張り⇒13年から14年にかけてのDaft Punk/Pharrell Williamsのヒットで流れが決定的に、
そして日本ではtofubeats「ディスコの神様」から一気に表面化、と。ふむふむ。
なんとなくの流れは感じてたけど、改めて文章になってるとシャキッと整理されますね!
ORESAMA関連。
[ORESAMA - official site]
[ORESAMA Interview - CINRA]
[NAVERまとめでまとめられてる]
折角なので名前がでてきた人たちの音源を貼ってみます。
聴き比べも面白いでしょう!
海外から。
▶Animal Collective / Summertime Clothes (Dam-Funk remix)
このRemix最高に好きなんです。
▶Daft Punk / Get Lucky
Pharrellの再評価のきっかけにもなったかと。
▶Pharrell Williams / Marilyn Monroe
世界的大ヒットアルバムになりました。
▶Chromeo / Come Alive (feat.Toro Y Moi)
2014年にはこんな傑作エレクトロファンク・アルバムも登場。
続いて国内。
▶tofubeats / ディスコの神様 feat.藤井隆
後々J-POP史上でも「重要な1曲」として語られる事になると思う。
▶Sugar's Campaign / ネトカノ
Seiho×Avec Avec。2012年発表の曲ですが、2014年にパッケージリリース。
▶Especia / ミッドナイトConfusion
80'sなMV&ファッション含め、やってることはかなりORESAMAとリンクする。名曲。
▶Shiggy Jr. / Listen To The Music
ぐぐんと知名度をあげた2014年は、今年爆発する為の助走にすぎないのだ。
かっ、買いづらいよ
ORESAMA
バップ (2014-12-03)
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