星野源の新曲がものすごくいい。
シングル「SUN」からの傑作アルバム「YELLOW DANCER」以降(アミューズ移籍以降ともいう)の星野源は、
「恋」を例に挙げるまでもなく、ポップスとしての強靭さがマジでえげつない。
そんな「キャッチー&ポップな星野源の決定打」がこの楽曲「ドラえもん」ではなかろうか。
どんなメロディも覚えるまでには数回聞かなきゃいけない自分も、一発で脳内リフレインです。
本当に1回聴いたら耳から離れなくなる。なじみ力がすごい。
優勝っす。源さん優勝っす。
「映画ドラえもん のび太の宝島」主題歌ってことでズバリ「ドラえもん」という、
人を食ったようなタイトルなんだけど、キャッチーさからしたらこれ以上ないよね。
え、アリなのそれ?っていう反則技。今のシーンで言えば、星野源くらいしかできない。
中田ヤスタカも秦基博も平井堅も悔しがってるんじゃないのかな。
今週はリリース週だけど、ロングセラー化して「恋」ばりのヒットになるんじゃないかな・・・
と予測するけど、テレビ朝日以外でこの曲歌えるのか?紅白とか・・・
歌詞にもドラえもん関連のキーワードが散りばめられていて、深いリスペクトを感じる。
「少しだけ不思議な 普段のお話」っていう歌い出しは「SF=すこしふしぎ」に引っ掛けてるみたい。
途中TVアニメ版主題歌のメロディラインが挿入されてるのも憎いよね。
MVにはELEVENPLAYの面々もダンスで参加。
考察を2つほど。
柴那典さんの面白いです。
「ニューオーリンズと笑点のハイブリッド」とは・・・!!
【コラム】星野源「ドラえもん」は全世代を魅了するパーフェクトなポップソングだ 柴 那典がその仕掛けに迫る https://t.co/CEa4CAE5gt #星野源 #ドラえもん pic.twitter.com/z36xLyCjAM— Real Sound(リアルサウンド) (@realsoundjp) 2018年2月28日
— CINRA.NET (@CINRANET) 2018年2月28日
来たるべきアルバムは「ドラえもん」に加え、以下2曲のシングルが収録されると思われる。
今年出るんじゃないかなあと予想しますが、これはすごいことになるよね・・・。
2017年のシングル「Family Song」。
説明不要の大ヒット曲、2016年のシングル「恋」。
2015年の傑作アルバム「YELLOW DANCER」より2曲。
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