Fox&Kitten、100回目!
というわけでのキリ番企画「My Favorite 10」、今回はSonic Youth。
こないだのTaico ClubでThurston Mooreのソロみて、
改めてかっちょいいなあと感じ入りました。
いまちょっとしたリバイバル・ブームが起こってます。
現在はサーストンとキムの間の深刻な問題で活動休止状態に陥っており、
恐らく再び集う事はないと思われるSonic Youth。
1982年のデビューから活動休止した2011年まで、29年間で16枚のオリジナルアルバムをリリース。
実験的な作品も含めると膨大な量の音源を残してきたSonic Youth。
実は僕がはじめて観た洋楽アーティストのライヴは1998年のSonic Youthだったりします。
フェスや単独公演含め、何度もライヴを観たし、アルバムは全て揃えてるし、
とてもとても思い入れのあるバンドなので、選考にも苦労しました・・・。
それではFox&Kittenが選ぶSonic Youthの10曲!どうぞ〜!
[過去のアーカイヴ]
prismism
500:NIRVANA
600:OASIS
700:Weezer
800:Perfume
900:The Smashing Pumpkins
Fox&Kitten
Pixies
10.Sunday (from "a thousand leaves")
9.(I Got a)Catholic Block (from "SISTER")
8.Skip Tracer (from "Washing Machine")
7.Sugar Kane (from"Dirty")
6.Teenage Riot (from"Daydream Nation")
5.Schizophrenia (from"SISTER")
4.Tuff Gnarl (from "SISTER")
3.Wildflower Soul (from"a thousand leaves")
2.Rain on Tin (from"Murray Street")
1.Death Valley '69 (from "Bad Moon Rising")
以上!
Sonic Youthの10曲でした。
1位「Death Valley'69」はカオティックなインディ時代の代表曲のひとつ。
MVはサイコだなー。死体注意です。
1987年の「SISTER」から3曲も入ったことに自分でもびっくり。
「Tuff Gnarl」「Schizophrenia」の2曲はSonic Youthの長い長い歴史では
重要な曲とされないかもしれないけど、とても思い入れがある楽曲たちです。
1998年から2004年くらいまで、いわゆるポストロック勢とシンクロした時期がありましたが、
その頃の作品からは「Sunday」「Wildflower Soul」「Rain On Tin」など3曲。
ちなみに「Wildflower Soul」の映像は1998年のFUJIROCKです。
そしてSonic Youth随一のアンセムといえば「Teenage Riot」。胸が高鳴ります。
あと、リーが歌う「Skip Tracer」を除き、サーストンが歌う曲ばっかりでキムの歌う曲はゼロでした。
サーストンのヴォーカルのほうが好き。という傾向があり。
1位から6位くらいまでは割とすんなりいったのですが、7位以降は悩みまくりました・・・!
漏れた曲をちょいちょいあげておきたい!
「The Empty Page」
「Little Trouble Girl」
「Swimsuit Issue」
「Tunic (song for Kalen)」
「Candle」
最後にこれも外せない大傑作をご紹介。
Thuston Mooreの1995年のソロ「Psychic Hearts」よりタイトル曲。
アートワークはこれまた大好きなリタ・アッカーマン。
SYで一番好きなのは「Murray Street」。
Sonic Youth
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SYのMVの歴史を辿るなら!(半分「Goo」だけど)
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