Fox&Kittenが「今年期待したい」アーティストをご紹介する企画「nextUP!!!」、
邦楽編(7組)につづいて、洋楽編8組です。どぞ。
Communions
抜き身のナイフの様な煌めきがThe Libertines、もしくはSky Ferreiraのような妖しい魅力を放つ。
2014年2月にデビューしたデンマーク・コペンハーゲンのバンドです。メンバーは17歳〜21歳まで。若い！
Official Site F&K Post
Flyte
意識的なのかなんだかはわからないが、妙にダサいビジュアル。でもそんな素朴なとこが憎めない。
あまり小難しいことはやろうとせずに、シンプル＆ストレートに音楽を届けようとしてるとこに好感。
いい意味で不器用な魅力を存分に伸ばしていただきたい！Bombay Bicycle Clubのフロントアクトも経験済み。
ご紹介する「False Arm」はメロウに染み入るバンドの新境地。めっちゃいい曲です。
Official Site
Galantis
Royksoppあたりを思い起こさせる、おセンチでファンタジックな北欧エレクトロの色が濃いですが、
EDMの快感の法則をがっちり抑えた曲構成はぬかりなし。頭空っぽにしてアガれます。
クラゲとネコをマッシュアップした様なキャラクターも面白い。2週間前に公開された新曲のMVを。
Official Site F&K Post 2014 BEST TRACK&ALBUMにも入れました。
Jimmy Napes
DisclosureやClean Banditといったアーティストの楽曲の共作者としても知られてる人ですが、
いちばんドでかい仕事はSam Smithと一緒に書いた「Stay With Me」の特大ヒットでしょう。
3月にリリースされる自身のソロEPより「Give It Up」MV。クオリティは当然間違いなしです。
Official Site
Lxury
今回ご紹介する曲「Playground」にバチッとやられちゃったのですが、新曲公開するたびに、
当たり前の様にかっこいいので、期待値がぐんぐん高まってしまいます。確信できる存在。
西ロンドンに拠点を置くトラックメイカーで、まだ20歳前後の筈。
Official Site F&K Post
Mourn
Mac DeMarcoやWild Nothing擁するNYのインディレーベル、Captured Tracksとサインし、2月にアルバムデビュー。
P.J.HarveyやPixiesに代表される90'sオルタナティヴ・ミュージックへの憧れを包み隠さず、
しかしながら若者特有の無鉄砲さをもって、存分に鳴らしきるその姿は鮮烈で実に頼もしい。
ノイジーでヒリヒリしてて、少し影のあるインディ・ロック。明らかに好きな音で悶絶。
Official Site Label Site(Japan)
Movie
彼らの楽曲やMVにおけるスタイリッシュなセンスや、ニューウェイヴィーで
ちょっとナルシスっぽいヴォーカルから、パッと思いつくバンド名はやはりFranz Ferdinand。
ただ、一筋縄ではいかなさそうな感じで、何かと気になってます。
イエローのジャケットのヴォーカルさんは韓国の人だそうです。
先月公開の「In Vain」MVでは何の前触れもなく尻だし＆股間開陳をしており、狂気を感じた。
Official Site F&K Post
Only Real
数年前からずーーーっと推してるんですが、今年3月にようやく1stアルバムが出るんだそうだ！
酩酊感MAXの「毎日が日曜日だぜ」「働くって何っすか？」なドサイケ万華鏡トラックに、
Sonic YouthやBest CoastあたりのUSインディ・ロック感を正面きってぶっこみ、
やる気なさげにラップするスタイルになぜか無条件溺愛状態。
何度でも言おう。Only Real、お前に賭けた！
Official Site F&K Post
以上です！
以下もっかいまとめ。
Fox&Kitten nextUP!!! 2015
vol.1(邦楽編)
Awesome City Club
OK?NO!!
ORESAMA
John Gastro
藤原さくら
魔法少女になり隊
ライムベリー
vol.2 (洋楽編)
Communions
Flyte
Galantis
Jimmy Napes
Lxury
Mourn
Movie
Only Real
