午前2時に深く、深く染み込む3分12秒。
Rihanna、Kanye West、そしてPaul McCartneyによるコラボレート・シングル「FourFiveSeconds」MV。
それぞれの時代で頂点を極めたスーパースターたちのまさしく「超豪華」なコラボですが、
この曲はRihannaがメインでヴォーカルをとる、エモーショナルなソウル・ナンバー。
Paulのアコースティック・ギターのみの演奏が、かえってこの曲のメロディの美しさと、
RihannaとKanyeの素晴らしいヴォーカル・ワークを際立たせております。
派手さはまるでなく、武骨なまでにシンプルでミニマル。だけども、ひたすらにまばゆい。
こういうやたら豪華なビッグネーム同士のコラボって楽曲がビミョーなのが多かったりするけど、
これはめちゃくちゃグッときた。最高だ。
「FourFiveSeconds」はRihannaのニューアルバムのリードトラックになる模様。
▶FourFiveSeconds
更にKanye West&Paul McCartneyで、コラボシングル「Only One」MVを1/30に公開してます。
featuringにPaul McCartneyなんて出てしまうと、なんだかうろたえてしまうよ。
このMVのディレクターはSpike Jonez。さらに豪勢さが増し増しなのですが、
しかしながら「FourFiveSeconds」もこの曲も、派手な装飾は排除したミニマルで美しい曲に仕上がってる。
シンプル・イズ・ベスト。
▶Kanye West / Only One feat.Paul McCartney
ポール、戻ってくる。
「OUT THERE JAPAN TOUR 2015」
