石野理子(ex.アイドルネッサンス)加入後の新生・赤い公園がめっちゃいい。
って記事を書こうとして早数か月。
改めて聞いてみた。
・・・・いい。
2018年10月に公開された「消えない」MV。
3人の既存メンバーと新ヴォーカルを2窓で追った構成も秀逸です。
寡聞ながら佐藤千明さんが在籍していた頃の赤い公園はあんまり聞いたことがなく、
比較なんてことはできないのですが、「別物」ながら驚異的なハマり具合なのはわかる。
ロックバンドに(元)アイドルが加入するという史上例を見ない出来事なのだけど、
ここまでのベストマッチとは、奇跡と言ってもいいのではないか。
ヴォーカルを失ったバンド。
グループが無くなってしまった歌い手。
これ以上ないくらいのタイミングだったと思うけど、両者を引き合わせたのは、
アイドルネッサンスの楽曲を手掛けていたBasebBall Bearの小出祐介なんだとか。
新生「赤い公園」。
確信に変わったのがこの「Highway Cabriolet」(2019年2月)
柔らかながらも憂いを帯びた「声」の良さ。そして華。
石野理子という素材を余すことなく活かした名曲だと思います。
理子キュート。
新体制後に公開された楽曲はこの2曲だけなんだけど、次なるアクションを楽しみに待ちたい。
2018年2月解散。
アイドルネッサンス随一の名曲。
